戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2023年11月18日 土曜日 灼熱の一日


猛烈な夏陽が、その灼熱の手で街を蒸し暑く包み込む。人々は、薄着に身を包んで暑さと闘いながら、ただ一つの救い、水を求めていた。しかし、水は喉を潤すことなく、焼けつくような渇きを残して去る。


「水を飲んでも喉が渇く」という煩わしい現実。日常の一幕のようだ。汗が流れ、空気が熱気で揺れ動く中、彼らは自らを省みず、ただただ先へと歩み続ける。


この無情な夏の日々において、彼らは水辺に身を寄せ、自然の慰めを求める。しかし、水を口に運んでも渇きはいや増し、夏の陽炎は彼らを一層追い詰める。そんな中、体内の塩分が枯渇し、スポーツドリンクが欲される。


ここで問われるのは、暑さに立ち向かうための知恵と忍耐だ。猛暑に打ち勝つために、水と塩分、自然の力を手にし、焦らずに夏の試練に立ち向かう心の在り方が求められるのだ。


と、夏目漱石風に記した。

2023年11月18日 土曜日 暑い

体感温度が限りなく60℃ってどういうこと?

2023年10月21日 土曜日 寒い

今日は肌寒い一日だった。
というよりも、今週ずっと涼しいサンパウロなのである。
もう、11月が間近だというのに、おかしな天気である。
地球温暖化はどこにいってしまったのだろうと思えるほどである。