8月4日正午頃、台湾を取り囲んだ6か所の海空域において、
実弾射撃を伴う中国の軍事演習が大規模に行われました。

これは、ナンシー・ペロシ米下院議長が台湾訪問したため、その対抗措置として行われたとみられています。

この演習は7日まで続けられ、前例をみない演習であり、もしかするとミサイルが台湾上空を通過するかもしれないと環球時報の軍事アナリストは見ています。

台湾は、この演習について

『国際秩序に挑戦する無分別な行動である』と非難しています。

先進7か国は、ペロシ氏の台湾訪問を

『台湾海峡での侵略的な軍事活動の口実とすることは正当化できない』と警告しています。

ロシアのウクライナに対する特別軍事作戦といい、
今回の台湾周辺の中国の前例にみない大規模演習といい、
先日のアルカイダのオサマをアメリカが殺害したといい、
ますます、きな臭い世の中になった。

元々、地域紛争は絶えないが
これほどまでに大国が表立って行う軍事行動をだまっているわけにはいかないと思う。
行動にでるのなら
軍事行動にでると思うかもしれないが、
これだけ、SNSが普及しているのだから、
もっと、
世界に平和を訴えるSNSの世界的な大規模な運動を繰り広げることが
必要だと私は切に思う。