2022年02月04日 金曜日 居候の三杯目
【居候(いそうろう)の三杯目(さんばいめ)】
居候…もう、死語になったような言葉。
その家の人に気兼ねして生活するのが、居候。でも、みんなと同じようにお腹はすく。みんなと一緒に食事をするとき、三杯目お代わりをそっと出す様をいう。いま、こういった謙虚さを感じるようなことはあるのだろうか、と疑問に思う今日この頃である。
古川柳に…
居候 三杯目には そっとだし (明和)
居候 せうことなしに 子煩悩(こぼんのう)(安永)
居候 他人の親に 孝行し (安永)
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新型コロナが収まらない日々が続く。
最近は、マスクを3MのN95を使って仕事をしている。
しかも、二重にしているので、息苦しい。
この息苦しい生活は、一体、いつまで、続くのだろうか。
それは、みんな次第だと思う。
この新型コロナをインフルエンザのように対応をしようという国もでてきたが、まだ、早すぎるというのが正当な意見だと思う。
ロシアは65万人の感染による死者。ブラジルもそれくらい。
ブラジルでは、ヒトが亡くなれば、すべて新型コロナと死因に記載しているから、これだけ死者が多くなっているという噂がたっている。それだけ、お金が入るからだという。どういう根拠で話を信じているのかがわからない。
ヒトは、噂を信じ、真実を隠し、事実を作り上げる習性がある。
なぜだろうと思った。
これが、ヒトの生きる道なのだろうか。