非常事態なのに宣言しない日本。
もっとも、宣言したところで法的拘束力もないから、
みんな同じ生活を送ることだろう。
ただ、会社にいけず、受け取る給料が減り、
今後、どうやって生きていこうかと
コロナウィルスのこわさよりも
いまの生活が苦しくなることの方が
「東京五輪通常開催」を押してきた日本においては、
最重要課題として話題になるだろう。
もっとも、感染者数の都内の増加が著しく多くなったが、
その背景にある検査実施数が少ないなかで、これだけの感染増加があるというのは
非常に憂う事態であるということだと私は思う。
先日、海外に住む日本人に対して、帰国意志があるかないかのアンケート調査を
メールで受け取った。総領事館に登録している人には来るのである。
もちろん、私は帰国の意思はないと答えた。感染数が東京五輪延期を機に伸び始め、感染爆発を発表した経緯を見ても、危機感を意図的にあおったような、検査実施数の圧倒的少なさによる実態把握が非常に困難になっている日本に帰る意志など毛頭ない。
それよりも、トラック野郎の運ちゃんに、道端で炊き出した弁当を配る姿、それを受け取り涙ぐむ運ちゃん、やばい貧民街のやばい人たちが、戒厳令なみの宣伝をして歩きまわる人たちを見ているほうが、教育がいき通っていないブラジルの方が、生きているって実感ができるし、共感ができる。
その一方で、お金の支給はどこまでと、議論されるのは、低次元の話にしか過ぎない。性産業に携わるAV女優はOKだが、ストリッパーはNG、それはおかしい…
というよりも、そういった議論がでてくることがおかしい。もともと、犯罪を犯しているのならば、取り調べ、必要に応じて法的措置を行使すればよい。その法律の網目をくぐり、見て見ぬふりをされ、いざとなれば、給付いたしませんというのは、おかしな話なのである。というより、そんなことを言っている場合じゃ、すぐになくなる。
なぜかというと、このCovid-19 コロナウィルスは、一度にたくさんの人が感染し、重症化する人が少ないといはいえ、一度に多くの人が感染すれば、重症化する人数が実質増え、医療機関の限界を簡単にオーバーするからである。どの国も一度に多くの人が危篤になるなんて考えた医療体制を整えているところはない。
イタリア、スペイン、ドイツ、フランス、アメリカ、とくにニューヨークは30万人以上の感染者、ニューオリンズでは、死亡率が群を抜いている。
そんな中、悲鳴をあげていたイタリアをドイツが助けた。昔の三国同盟みたい…
重症者をヘリで移動…
医療現場では、細菌防護服による皮膚のただれにも負けず、
ときに細菌感染を起こし、あえなく犠牲になる医療関係者。
それでも、命をはって、現場の対応をする人たち。
アメリカをはじめ、ブラジルでも、幅広く医療関係者を呼び始めた。
それくらい、大変なことになっているのである。
第二次世界大戦中の学徒出陣のようだ…
本当に惨状の中にいる世界。
あえでいる世界。
その中で、アビガン送ります。
五輪通常開催
非常事態宣言は出さなくても、ぎりぎり持ちこたえています。
なにを根拠に(・・?
って言いたくなる。
現在、世界では、飛沫感染をするコロナウィルス対策として、
一般家庭では、布マスクを自作するようにWHOをはじめ、各国で言われ始めた。
そのなか、プロフェッショナルが使うマスクが不足している。
医療関係者には死活問題である。
国家を挙げて、マスクの争奪戦が始まっているのである。
マスクの取り合いで、
地域紛争が勃発しそうな勢いである。
政治家たちが騒ぎはじめている。
大惨事マスク争奪世界大戦の勃発もまじか…
いや、マジか(・・?
ってことになっている。
私はというと
2020年3月24日から2020年4月7日までの期間、在宅勤務シフトになった。
本当に4月8日 花まつりから、通常勤務になるのかな。
巷では、どんどん感染広がってるんですけど…
日本人が買い物に行く地区の店主がコロナウィルスにやられたと
ニュースが流れ
私、最近、行ってない…
よかったと胸をなでおろすのもつかの間、
みんな言ってるから、事態は深刻。
もっとも、私は大丈夫、なんてことはないし、
私が大丈夫なら、困ってる人を助けたいと思う。
家から、終日、ちょこちょこと仕事をしている。
オンラインで授業もしたことのない人たちを
どうやって(・・?
しかも子どもをPC画面にくぎ付けなんてできないし…
本気で6コマ、オンライン(・・?
もう、大変なことになっている。
少しずつ
重い腰をあげて
マニュアル作り
ある程度のTool作り…
どんながガイドラインが必要か検証したり…
嗚呼、面倒。
必要なマニュアル作成し、
手抜きで簡易マニュアル、細かなところは自分で調べて、試行錯誤してね。
いつになく
ながーいぼやくブログになってしまった。