戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

2018年08月16日 木曜日 事故…

今週は、このブログをほとんどアップしなかった。
というのも
交通事故に見舞われたから。


いつも通り早朝に起き
まだ、暗いなか
高速道路の中央車線を毎時120㎞で職場に向かっていた。
左には誰もいない淡い色のライトに照らされた遊園地が見えた。
高速道路は直線で緩い上り坂。
登坂車線もなく大型車は車線いっぱいにのし歩く。
高速車は追い越し車線をどんどん飛ばしていく。


私の前には私と同じスピードで走る普通乗用車があった。
直線だったので、私の前を走るその車以外、
前方が全く見えなかった。


すべてはいつも通りだった。
小さな音で音楽の合間に時々ニュースを流すラジオ番組を聴きながら、
出勤途中だった。


突然、私の前の車が左に急ハンドルを切って追い越し車線に車線変更。
すると…
エンジントラブルで停車している普通乗用車が私の視界にはいった。


間に合わない…
左側の追い越し車線には、毎時120㎞で走る普通乗用車。
右側の車線には、緩い坂道をあえぎながらそれでも高速で行こうとする大型車。
私の前は、エンジントラブルの停車中の普通乗用車。


右に逃げれば交通法規違反になるし、大型車につぶされる。
左によければ、お互い毎時120㎞。どこに飛ばされるかわからない。


右によけても
左によけても
大事故になりかねない…


恐怖の三択だった。


とっさの判断で停車している車に自分から突っ込んでいったのである。


そう、まるで、戦時中の特攻隊のように。


もちろん、ぶつかる衝撃を緩めるためにブレーキを踏んだ。
ハンドルをしっかりと握り、
ぶつかってもショックで頭を打たないように身構えた。


意外と制動することができ、
ぶつかったときは、毎時40㎞くらいだったろうか。


私の車を追い越し車線に半分くらいでるように車線を変更し、
ラジエーターを破損しないように進行方向を変えた。


みるみる相手の車が近づいてくる。
いや
私の車が停車中の車に吸い付けられるように
近づいて行った。


そして、
バーンという音。
その衝撃でショートしたのか青い煙が私の車右前部から上がったのが見えた。


相手の車の左後部にぶつかって
私の車はとまった。


こうして大事故は免れた。


不幸中の幸いだった。
みんな無傷だった。


惜しかったのは、結婚25年目の今年。
長年の約束の日本車、もちろん中古車だが
妻に初めて買ってあげた車を廃車にしてしまったこと。


ぶつかったあとは、
CCRという道路の事故の対応をしている方々に助けられた。
彼らが言うには、事故を調べるのに道路警察と連絡を取ったから
その場で待っていたらいいといわれた。


ところが…
待てど暮らせど
来ない。


事故発生が午前5時40分。
まだ、あたりは暗かった。


道路警察が来たのはそれから、4時間くらいしてから。


事故処理をしたのはそれから。
ただ…
保険の名義変更を最近したばかりで、
連絡先をしらない私。


妻に連絡をして、すべてやってもらった。
なんとか解決できたのが正午過ぎ。


結局
車は廃車となり、お金が戻ってくるが
妻へのプレゼントも消えてしまった。
それが、一番惜しかった。


でも…
九死に一生を得た月曜日だった。


そう、8月13日の早朝の出来事。
とても寒いなか、
じっと
警察が来るのを
壊れた車の傍らで待ち続けた。
体も心も冷え切った一日だった。


いま思えば、
ぶつかるまでにほんの数秒しかなかったはず。
でも、いろんなことを考えることができた。
しかも、
すべてがスローモーションのように見えた。
意外だったのは
死ぬかもしれないのに
冷静にすべてが判断できたこと。
とっても穏やかな気持ちで判断ができたこと。


自殺する人の気持ちってこんななのだろうかと思った。


とっても不思議な時間を私は体験したのである。

2018年08月10日 金曜日 暦…

Googleカレンダーに書き込んで
別な端末から見ようとしたら
見ることができなかった。
色んなことを考えて
試してみたが不成功に終わった。


半ば諦めかけたところ…
ひょっこり私の書いた出来事が表れた。


なんだ、更新に時間がかかっていただけだったんだ。


大きいタブレットのほうが、入力がしやすくて便利だから、
それをメインに使いたいなと思って、
古いタブレットに鞭打ちながら頑張ってみている。

2018年08月10日 金曜日 書類…

書類はデータ化しておけば
検索するだけで済む。
紙ベースにしたら
探すだけで時間がかかるのは周知の事実。


必要にデータ化することを拒む職場。


NASへの保存もこばんだ職場ですから…
別な部署では、普通に保存してバックアップ体制も整えたのに。


旧態依然の職場には閉口する。
でも、旧態依然を続ける理由はそれなりにあるのである。


悲しい職場だ。