戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2020年05月12日 火曜日 一直線…

ほら火星や太陽、一直線…

ほら、このアプリStar Trecker Lite は、いいでしょ。

2020年05月12日 火曜日 天体観測…

天体観測も寒い外でクビを痛くしなくても見られるようになった。
南十字星や星が一直線になる天体ショーを
居間でゆっくり見られるのである。
夜、外に出ること自体が物騒なので、
いいといえばいいのだが、
寂しい夜空を温かい部屋で鑑賞するのも
一興なのかもしれない。

2020年05月08日 金曜日 日本…

世界に比べ、日本のCovid-19による感染者数は著しく低い。
満員電車、バスでの通勤はほかの国と変わらない。
マスクをしているといっても、
それだけで、感染が抑えられるものなのだろうか。
非常に不思議なデータであることは、間違いがないのである。
日本の公衆衛生がしっかりしているというよりも、
初動体制の遅れ
検査実施数の少なさ
を考慮しても、ほとんど流行していないと同じである。


 その一方、ブラジルは13万5千人が感染し、9千人が命を落としている。
この2月からである。早い段階でソーシャルディスタンスを呼び掛けているにも
関わらず、この感染の勢いは止まらない。それどころか、Bolsonaro大統領は、経済首脳陣にはやい段階で経済の復興に力を入れるべきであると豪語し、この週末には焼肉パーティーやサッカーもやって、ソーシャルディスタンスの効力のなさをアピールするという。
経済を重視し、強い人々が生き残って安定した生活をすべきと主張している。まるで、タンザニアの大統領のようである。タンザニアでは、「神に祈って働こう。働かないことは冒涜だ」として、ソーシャルディスタンスを軽視する政策をとっている。


 おそらく、日本の場合、核家族が進み、一人暮らしなど暮らす形態が変わっているため、長い潜伏期間がコロナウィルスによる感染を妨げているのかもしれない。なぜ、それほどまでに死者も少なく、感染者数も少ないのか不思議な国、ニッポンなのである。


 コロナウィルスに強い日本人であれば、研究対象にすべきである。ただ、志村けんさん、岡江久美子さんの命を奪い、石田純一さんは、退院のめどはたっていない。