2017年05月20日 日曜日 考えるとき…
教室で考えさせるとき…
基本は教科書である。
でも…
学校をでると
みんな別な考え方を始める。
なぜだろう。
学校は
江戸時代の寺子屋から始まり…
明治時代には学制がだされ、
地域の人たちの手作りの学校がスタートし
現在に至っている。
私の父は…
天皇の名前を初代から今上天皇まで覚えさせられ
教育勅語も読んでいた時代に生きた。
私の祖父は…
戦争に行って生きて帰ってこれた。
私の叔父は…
特攻隊で死んだ。
いろんなことを考えるとき
教科書を中心にすることは正しい。
でも…
その中心のものが
たまに間違った方向に行っていることもあるということを
考えながら
カンガエルといいと
いつも私は思う。