戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2022年10月13日 木曜日 週の後半、そして、難民受け入れ問題

もう、木曜日。
水曜日が休みだっただけに、いい骨休み。
休みとなると、気も緩む。
毎日、気を張り詰めて仕事をしているから、
こんな日があってもいいよね。


ブラジルのGRUの国際空港では、アフガニスタンからの難民であふれかえっているというニュースが流れた。もう、受け入れ住宅がない…。行先もない…。


難民を受け入れても、ただでさえ、Sem teto Sem terraの運動があるくらい、
ブラジル国内のいわゆる住所不定の人が大勢いて、対応しきれないのに
難民を受け入れることが困難だということは、火を見るよりも明らかである。


日本も難民を受け入れず、避難を浴びるが、
実際問題、受け入れるための準備がとても大変なのである。


住宅があればいいというわけではない。
仕事も与えなければならない。
職業難のブラジル。
彼らに優先的に仕事を与えていいのかという疑問がよぎる。


難民受け入れ問題は、一筋縄な問題ではないのである。


週の後半に、こんなニュースを耳にして、思った。

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