戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2017年09月04日 月曜日 戦争と平和…

日本が戦争に負けて72年。
もう、戦争を経験をした人は皆無に等しい。
最近、お隣、北朝鮮がミサイルを飛ばして、元気がいい。
戦争は
悲惨の二文字しか作らない。
戦争は
破壊の二文字しか作らない。
戦争は
平和を生み出さないということを知らない人は多い。
平和のために
戦争をしなければいけないっていう論理が私にはわからない。


核抑止力がばかげていることは既知である。
だったら、
軍事力を誇示する国に対して…

何をしなければいけないのか、簡単にわかるはず。


過去の例を見ないのだろうか。
過去の例を参考にしないのだろうか。
どの国も経済制裁を強化すればいいのだろうか。


軍事力を誇示する国に対して…
世界で孤立化させてはいけない。
対話の道を開くべきだ。


軍事力を誇示する国に対して
しなければならないこと…
それは平和的な解決だ。


そのためには「対話」の機会をより多くの国々と持たせるべきだ。
武力や経済制裁を加えても
悲惨の二文字しか生まれない。
平和の二文字は生まれない。


そのことに気付いている人はたくさん、いるはず。


あの二度の大戦の戦場になったのはヨーロッパ。
そのヨーロッパは平和の願いを込めてEUを作ったのに…


けん制するだけでは、今後のたどる道は、もう自明の理である。
「対話」の道を開かせるのは、国の主要な人々ではない。
「対話」の道を開かせるのは、いつも草の根の運動から始まるということを
知らなければいけない。


みんなの意見や行動が大切だということ。
民主主義というのものは、みんなでつくる政治。
だから、みんなが政治離れをしたとき一人歩きをしていく。
それでは、いけない。
みんなの意見や行動が大切っていうのは、政治を一人歩きをしないように
民主主義の政治を多くの地球に住む人たちは選んだんだということを
覚えておく必要がある。


そうしたら、
政治に無関心であってはならないし
一人ひとりの小さな行動が大切だということを知らなければならない。
って私は思う。

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