2022年07月22日 金曜日 天然酵母パン
今日は、一日かけて天然酵母パンを1㎏作った。
すべて、自家製。
天然酵母菌を作るのに成功してから、パンを作るのも簡単になった。
天然酵母菌は、塩、砂糖、小麦粉、水でできる。
そして、それを毎回、更新しながら、パンを作る。
2週間で倍になるから、それまでに、食べる必要がある。
うちでは、一回に焼くとき、1㎏のパンを作るので、
天然酵母菌は、毎回、500mLでパンを作っている。
とにかく、朝、天然酵母菌を活性化させたら、焼けるのは、夜。
丸一日の作業である。
手間暇かけて、じっくり、丁寧に焼くのである。
そんな時間をかけて作る料理は、私は好きだ。
天然酵母パンの作り方
天然酵母菌を活性化する。
その時、
天然酵母菌 500mL
水 500mL
塩 少々
砂糖 大さじ5杯
小麦粉 大さじ7杯
これを混ぜ、ねかせること、5時間程度。
ねかせたら、今度は、生地をつくる。
天然酵母菌を二つにわけ、一つは、500mLをペットボトルに入れ、ふたを閉めて、次のパンを作るときのタネにする。冷蔵庫に保管でだいたい、約2週間、保存ができる。
さて、生地をつくるには、
サラダ油 100mL
塩 少々
砂糖 大さじ 5杯
これを、天然酵母菌 500mLに混ぜる。
小麦粉を少しずつ、混ぜ合わせ、生地を作る。
その日の天気にも左右されるので、わからないが、大体 1㎏の小麦粉を使う。
生地ができたら、また、ねかす。
パンの形づくり
今度は、パンの生地が膨らんだら、だいたい5時間後のことだが、こねてパンの形に仕上げる。そして、ねかせる。
また、5時間くらいねかせ、今度は、生地を焼く。
うちでは、電気のオーブンを使う。
180度で予熱しておき、そこに、天然酵母パンの生地を入れる。
最初は、下側の電熱線だけつけておく。
天然酵母パンの上側がすこし、色がついてきたら、今度は、上側の電熱線もつけ、
焼き上げる。
だいたい、朝、菌を活性化させて、丸一日仕事。
手作りの天然酵母パンが好きな人は、やってみて!