2022年05月26日 木曜日 銃社会…
アメリカで起きた小学校の銃の乱射事件。uu
21人が命を落とした。
この地域はヒスパニックが多く住み、
その事件のあった小学校には500人程度が通っていた。
容疑者は、警察官によって射殺された。
名前は、サルバドール・ラモス(18)。
彼は、言語障害のためにいじめにあっていたという。
事件当日は、彼の祖母(66)の自宅で祖母の顔面を撃ち、車で逃走し、
あの乱射事件を小学校で起こしたのである。
無実のなにも関係のない人々をいとも簡単に、銃という武器で殺してしまった彼。
銃は、自分を守るためにあるという。
こういう事件が後を絶たないから、銃は必要だという。
でも、2012年以来の大事件とはいえ、銃による事件は、絶えないのである。
ロシア、ウルグアイをはじめ、中近東。
銃による犯罪は、いまなお、怒り続けているのである。
日本も、度重なるお隣の国の威嚇に怯え、国をあげての武装を呼びかけようとしている。
一体、何が正しいのか。
一体、何をすべきなのか。
私は、深く考えこんでしまうのである。
もしかすると、サルバドール・ラモスは、加害者と同時に被害者だったのかもしれない。