戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2021年02月02日 火曜日 学校再開…

教育は大切。
健康も大切。


サンパウロはオンライン授業もやりながらの学校を再開するという。
先月、感染ワースト記録を更新したばかり。
学校は、感染状況から除外されている。


私が思うに…
学校と病院が一番、汚染していると考えておかないといけないと思う。


感染症の専門家はそんなことはないというが、インフルエンザとか
すぐに学校で流行っちゃうんですけど。
新型コロナは、流行らないというのが、よくわからない論理です。


話しは変わるが、世界には少数ではあるものの
学校に行かないで自宅で学習している人もいる。


いまはインターネット環境を整えれば、
学校そのものの在り方が変わる日も近い将来くるのかも知れない。


学習面の遅れというが、
家庭にいても
近所の子たちは、仲良く地域で遊んでいるし
それほど深刻な問題だと私には思えない。


学校でのコミュニケーションよりも
地域で培ったコミュニケーションの方が多くの学びがあるような気がするのである。


昔は
いろんな目があった。
いま、ある目は、
監視カメラ…なのだろうか。


どちらにしても、
今後の学校の在り方を問うよりも
学習に対する重要性をどのように成長過程にある若者に
どう伝えるかが大切なのかもしれない。


でも…
昔は、教室の授業よりも
自習をしていた方がずっと多かったように思う。
みんな、興味のある分野の分厚い本をゆっくりながら紐解いて
頭を抱えて
授業と関係のないことを先生に聞いたものだ。


教師が教えないことは、児童、生徒の知識とする必要がない…
教科書に書いてないことは、知識とする必要はない…


なんてことなら、
本来の勉強の目的から逸脱していると思う。


学校を再開するしない…の議論よりも
如何にこのパンデミックのさなか、学習に興味を持ち、あるいは、持たせ
学習を継続させるのかということに
焦点をあてるべきではないかと私は思った。


純粋な健康問題が、いろんな問題を起こしているのか、
すりかえられているのか
よくわからない昨今なのである。


そうはいうものの、毎日、消毒、マスクに余念の私が久しぶりにつぶやいた。

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