戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2020年10月19日 月曜日 恐れない…

 フランス パリ郊外で10月16日 未明、教師であるサミュエル パティさんが殺害された事件を受けて、フランス各地で18日、大規模なデモが行われました。


 パリ中心部には、数千人が集まりました。パリ中心部のレピュブリック広場では、
「思想の全体主義に反対」「私は教師」と書かれたポスターが見られました。デモに参加したジャン・カステックス首相は、「私たちを怖がらせることはない。私達は恐れていない。私達を分断させることはない。私達がフランスだ」とTwitterに投稿しました。また、「教師、教育宗教分離論、表現の自由を擁護する」姿勢を内務省のマルレーヌ・シアッパ副大臣は見せました。


 2015年には、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載し12人が殺害されたフランスの風刺画を掲載し12人が殺害された府濫訴の風刺週刊誌シャルリー・エブド本社襲撃事件ときに流行った「私はシャルリー」から「私はサミュエル」と唱える人もいたそうです。


 大切なことは、「表現の自由、教える自由」を大切にすることだと思います。

2020年10月19日 月曜日 大雨…

蒸し蒸ししていた今日。
あんまり、蒸し暑かったので
きっと雨が降るだろうと思ったら、
雷が落ちた。
早目に弁当を作っていて正解だった。
大雨でサンパウロの交通は麻痺。
私は、早目に大洗濯をして
料理して
そそくさと部屋でゆっくりしたのは
大正解だった。
3時間くらい、何もしない じっとしていた。
雷は落ちたのを経験した人しか
こわさがわからない。
雷が落ちたときは、
誰も付けていない電気が付くくらい
ものすごい自然現象ですから。
生きててよかった!

2020年10月18日 日曜日 仏教師…

最近、フランスの社会の教師が首を切断されて殺害された。


2020年10月16日の未明の出来事。


良い先生だったという記事を見かけたが、


イスラム教預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を


生徒に見せたことがきっかけだったとか。


インターネットで脅迫を受けていたらしい。


社会のことを伝えるとき、中立な立場をとる必要があるが、




未熟な生徒たちがどのように感じるかを予想せずにやると


こういう悲惨な結果になりかねないのである。




表現の自由に関する授業を行った殺害された教師パティさん。


この授業で見せたのがムハンマドの風刺画。


これが女子生徒は、ポルノ画像を見せびらかしたという風に受け止めたのである。




この女子生徒と父親はパティさんを刑事告訴していた。


パティさんは、名誉棄損であるとして訴えていたという。




この女子生徒の父親は、SNSにこのいきさつを投稿したところ、


イスラム教関係者がビデオメッセージで「侮辱された」旨の投稿をしていた。




ロシア大使館では、容疑者氏名も公開しているが、


授業の在り方も問われる事件だと思った。