2017年06月03日 土曜日 文というのは…
思いついたときに書かないと忘れる。
だから、すぐに書く癖が私にはある。
それが功を奏しているのか、文を書くのが好きになった。
思っていることをメモをしていると…
いつの間にか、自分の考えが見えてくる。
よく「文書にするな」と言われる。
あとで、責任問題につながるからだ。
私は逆に考える。「文書にすべき」だ。
なぜなら…
責任は、逃れるためにあるんじゃない。
責任は、負うためにあるんだ。
これは、わたしの大好きなブラジルサンパウロ州カンピーナス市に位置する東山農場の初代農場長、サンパウロ文協の創設者でもある山本さんの言葉である。彼の周りにあまりに無責任な人が多かったことを物語る彼の言葉である。
だからこそ、自分の考えを文に表し、「責任」を明確にすることこと。
それが大切なことなのである。