戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2017年06月03日 土曜日 いやなこと…

いやなことは、避けて通りがち。


でも、昔の人は…
苦労は買ってでもしなさい。


時代が変わった。大変なことは、やらせない。そんな時代のなか、昔は、麦の成長の話や二宮金次郎の話をよく聞いた。


大切なことは、人の嫌がることは、買ってでもした方がいい。
自分のためである。
自分のためになるし、ゆくゆくは、人のためになる。
貢献する人というのは、
人がいやがることを なんだかんだ言われてもやり続いた人のことを言う。
そんな一見頑固に見える人ほど、人に役立つことをしていることが多い。


だから…
人のいやなことは、率先してやるといい。


人が生きるとき
会社が繁栄するとき
地域社会にその行為が繁栄されなければ、意味がないのだから。


会社は、メセナという形で地域社会に利益の還元を行っている。
人は、いやがることをすることによって、周りの人を助けることができるということを忘れてはならない。


そうやって「社会」を教えると、いつの間にか、「社会」が楽しくなってくる。
私は、いつも、そう思っている

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