戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2017年06月02日 金曜日 らくちんな日々…

え…何が、らくちん?
そりゃ、なんか、気がらくちん。
ところで、
「らくちん」って、どういう言葉なのだろう。
「らく」→「楽」は、想像が簡単。
でも、「ちん」は?
どういう意味だろう。
よく、小さな女の子が、「ぼくちんは…」っていうのを聞いたことがある。
これは、「ぼく」まではいいが、「ぼくちん」とくると
何となくかわいらしいけど…やっぱり「ちん」が気になる。
この場合の「ちん」は、「朕」なのだろうか。
でも…「らくちん」は「楽朕」なのだろうか。
ますます、わからなくなってきた。
「らくちん」は、口語なので、語源がはっきりしない。


では、通説では…
江戸時代の旅の様子を描いた「隠嚢水腫(肥大したきん〇袋になってます)の人が、
旅をしている人の姿」の絵があり、チンの病気にもかかっても…
楽に旅ができた。だから、「楽チン!」。


こんなことを大学で、神妙に議論しているのを想像するとなんとも「ちんみょう」なお話であり、やっぱり、私にとっては「ちんぷんかんぷん」なお話であった。

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