戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

2017年09月18日 月曜日 きつい…

月曜日は、いつでもきつい。
長旅をして、
仕事をして
お弁当を作るから。
もう、こんな生活はやめたい。
と思いながら、もう、6年半。
一体、いつになったら、こういう生活から脱することができるのだろうか。
職場は、
正直な話、
足のすくいあい。
なんで?
って思うことしかしない。
もっと、効率よく
もっと、力を合わせて…
そんなことができない。
どうしてだろうって思う。
簡単なことなのに。
今日も、
枯れ葉が落ちるので、労務員さんと一緒に掃いていた。
労務員さんは、枯れ葉が落ちれば、仕事が終わらないから
風よ、吹くのをやめてー!って
心の底から叫んでいる。
少なくともそう、見えた。


そこで、私は、説明した。
この枯れ葉はね、緑肥になるんだ。
そっと、木の根元に置いた枯草は、
土の湿度を保つでしょ。
土が湿ってたら、ミミズや微生物が活性化するでしょ。
そしたら、とってもいい腐葉土がいつの間にか出来上がるんだよ。


見てごらん。
私たち、一度も肥料をやってないのに、
葉っぱの色が
とっても良くなったでしょ。


こういうと、結構、納得してくれる。
枯れ葉を掃く仕事は、実は、いろんな仕事も同時にやっているのである。


これこそが、効率のよい仕事って言えると思う。
先々のことを考えて、
少ない労働で
大きな成果を上げる工夫…


それが、仕事をするうえで大切なこと。
成果が上がれば、
やりがいも出てくる。
やりがいがでてくれば、生産性が向上する。


いつの間にか、ちょっとした掃くことが
大きな成果になって、現れてくる。


そんなとき
私は
小さな巨人でありたい…
と思い続けるのである。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。