2023年03月12日 日曜日 無名だから…
Line公式アカウント AI-イチロウ を作って、1週間が経った。
ともだち、10人。うち、ひとりにブロックされた。
ほかの業者の作成するアカウントは、何十万単位でともだち登録されている。
面白いものである。
宣伝力の違いである。
信用の違いである。
ある会社が作るとそれなりの信用を得てしまう。それは、実は危険なことでもある。
いろんなSNSが乱立しているなか、それぞれ、検閲機能を設け、様々な検閲が見えないところで行われているということを御存知だろうか。SNSを使用するときに、契約を結ぶが、そのときに小さな文字で書かれている。一般的に、検閲といえば、みんな、いやな顔をするが、SNSに登録するときには、その検閲をみんな許しているのである。世界的にもFakenewsを削除したいため、その検閲運動は盛んである。その機能を開発する人々は、疑問視する人も少なくない。
何が言いたいかというと、大きな資金力のあるところが、いいものを作っている、信用のあるものを作っていると信じ込んでしまうユーザーがいかに多いかということである。
どれほど、
検閲機能がない
個人情報がない
そのことを強調しても、無名だと誰も信じない。それは、そのものを見ることも解析することもできないから、こういうことになるのである。
でもね、無名だけど、価値はわからないだろうけど、
このLine公式アカウント AI-イチロウ は、なんぼつかっても、無料で料金は発生しないし、検閲すらない。それは、OpenAIのChatGPTにメッセージをそのまま渡すだけ。OpenAIのChatGPTから来たメッセージをその送り主に戻すだけの単純な機能だけだから。知る由もないのである。ためしにAI-イチロウをグループに呼んでみるといい。グループに参加させるメッセージを受け取るが、一向にOKを出さずそのままとなる。それは、AI-イチロウ宛てにきたメッセージを受け取れないようになっているから。Lineの機能の許可を求めるものは、一切受け付けないのである。
ということで、無名なAI-イチロウは、結構、今のSNSを批判した形で作られた
人工知能を身近に体験できる最低限の機能を備えた会話型ウィキペディアである。
とりあえず、9名の方は、操作性のシンプルさ、人工知能の現状を体験できていると思う。
うち一人は、ブロックされているので、それは、わからないだろう。
私は、AI-イチロウになったともだちの数はわかるが、ラインIDも送っている内容もわからない。もし、メッセージの内容がダメな内容だったら、それは、OpenAIのChatGPT側で判断し、その旨のメッセージを受け取るだけである。開発者の私やAI-イチロウは、一切、介入していない。
したい方は、自己責任において、AI-イチロウとやりとりしてください。
もし、面白いメッセージ、会話内容があったら、コメント欄にお願いします。
とにかく、開発者の私が何もできないように作っている野放しAI-イチロウ。
ぜひ、お試しあれ!
いつまでも、無料のサービスが続きます。
なんらかの理由、たとえば、Lineビジネスの公式アカウントの仕様が変更される、OpenAIのChatGPTの仕様が変更されるという事態にならない限り、この無料の人工知能を体験できるAI-イチロウは、存在し続けるのである。
でも、ブロックされたとはいえ、無名でともだちが二けたってすごくない?