2022年01月10日 火曜日 不穏なブラジル
ブラジル国民は、不安な毎日を送っている。
現政府に対する一抹の不安。
1月8日に、大統領府を暴徒が破壊。
それを防げなかった大統領府。
現政府は、極右の犯行としているが、
極左の現政府は、事前に情報を察知し、
わざとやらせたという憶測も飛び交っている。
もう、泥じあい。
子どもの喧嘩にも劣る政治的抗争。
1500人の逮捕者がでて、体育館に留置されている。
いずれ、釈放するだろうが、彼らの食事やトイレが大変だろう。
とにかく、ルーラ大統領は、無実ではないのに釈放され
大統領に僅差でなったのであるから、国民が納得いかないのは、当然のこと。
このままだと、内戦が起きるかもしれない。
不安な毎日である。