戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2018年12月15日 土曜日 性別…

ドイツ議会で『第三の性』認める法案可決されたことを受けて…


最近、第3の性別を作る
動きがある。



ただ、性で区別するのは
人間だけのような気がする。
繁殖能力があるか否かが
重要だと私は思う。


種の存続という観点から
考えない人間は
愚かにしか見えない…


こういう区別が難しい性別を『インターセックス』という。
生まれたときや思春期にしか、男女の区別ができないこともあり
男性として登録したところ、
思春期を迎えたころから女性の体形になってしまう場合もあるのである。
そういう人は、社会的に受け入れられないことが多い。


世界人口に占めるインターセックスの割合は0.05%~1.7%と言われている。
これは、国連が発表するデータである。


LSVD(ドイツ・レズビアン・ゲイ連盟)は、医学的検査を義務付ける規定は、
インターセックスは異常』との認識を示すとして第3の性の可決について批判している。したがって、『個人の尊厳を傷つける』として廃止を要求している。


その一方で、公的に登録するならば、自己申告制や自己評価によるものではなく、科学的根拠によるものでなければならないと主張する人々もいる。


さて、あなたなら、どういう立場に立つだろうか。


両性の特徴をもつ人になって考えてみると、良いと思う。

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