戦後最後の花婿移民奮戦記

日本に生まれ、異国の地に渡り住んだ私のつたない思いをつづります。

雲のように生きたい…

2017年06月03日 転んだ…

小さい子はよく転ぶ。
転べば痛い。
当たり前である。
高いところから落ちる。
あんまり高いところから落ちるとけがをする。


転んだり、落ちたりするのはなぜだろうって考えると引力があるからだ。
「引力」は、文字通り、引っ張る力。
実は、人間は、というより、地球在住の人々や動物などなど
みんな「地球に引っ張られている」から、地球に居られるのだ。


もし…
地球に引力がなかったら、どっかに飛んでってしまう。
しかも、転ぶことも、高いところから落ちることもできないはずである。


ということは…
地球の引力に感謝すべきかもしれない。


ころんだら…地球さん、引っ張っててくれて、ありがとう。
おっこったら…地球さん、地面につけてくれて、ありがとう。


こんな風に考えれば、「物理」の時間も楽しくなることだろう。
でもね、やっぱり、痛いのは事実である。


痛い、地球に居たい、そして、遺体として発見されないことを祈る。

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